英語を身につけると何が良いのか、どうしたら身に付くのか。
このブログライターには海外経験が豊富だったり海外で仕事していたり、帰国子女だったりと意外と英語話者が多いので、英語や海外ネタの記事も多いです。かく言う私も帰国子女や留学経験者ではありませんが、英語に触れる仕事をしています。
今回は、ライターが今まで使ってきた英語勉強法を紹介し、自分と英語を考えてみようという企画でございます。
英語を身につけようと思った理由
父が仕事で海外に出る事が多く、子供の頃は休みと重なると一緒に連れて行ってもらっていたこと。英語で仕事をする父の姿が身近にあったこと。また母や祖父も英語が話せるので、自然とそういった大人になりたいという意識はありました。ただし留学やホームステイといった経験はしていません。自動的に英語が話せるようになる環境では決してありませんでした。
中学生の頃は英語は苦手科目でした。しかし高校の英語の先生が「喋る」ことの楽しさを実感させてくれたことで、それまで「勉強」だった英語が「喋りたい」に変わりました。その先生の授業ではWe Are the Worldを歌ったり、洋画や洋楽の聴き取りをすることが試験代わり。友達とWe Are the Worldのパートを分けて、マイケル・ジャクソンやシンディ・ローパー、ブルース・スプリングスティーンのマネをしつつ歌ったことを覚えています。とにかく「英語＝楽しいもの」だと教えてくれました。良い先生に出会えたなと思っています。
現在の英語力
正直言って、長期留学経験者や帰国子女ではないから、いわゆる「勉強した人」のレベルです。
バックパッカーしていたような日常会話と仕事で来客対応をする程度。TOEIC845、英検2級、工業英検3級。
発音は割とほめられるが語彙力と文法は我ながらひどいなと。。^^;
勉強法
①英会話スクールに通う
大学は理系、しかも推薦入学ということで受験英語は全くやっていません。一応予備校の実力チェックは受けましたが、周りの高校生に大きく遅れをとっている状態のまま進学してしまい、理系の学部でしたので英語の授業レベルは低かったです。そこで多少の焦りを感じ、英会話スクールに通い始めました。
学生の4年間、その後1年で合計5年。週末にライティング、リーディング、スピーキングを総合的にトレーニングするコースで集中的に取り組む。その間10回ほどTOEIC受験。最初は510点、3年後のスコアが845点。徹底して「日本語にしない」ことを教わる。
②洋楽を「聴く」
勉強のためではなく単なる趣味だが洋楽をひたすら聴きあさっています。歌詞の和訳をしているわけではなく、聴いているうちにキャッチできる単語があったり、意味を調べてみたり、カラオケで歌ったりすることで触れる面を増やした。「好きこそ物の上手なれ」な精神です。
③英語を「読む」
携帯アプリ「Pulse」で英語ニュースを読んでます。学習用ではないので難易度は高。わからなくても我慢して読む事で耐力がつくのではないかと思っていますが、洋書もたまに購入。
およその投資額
英会話スクールの教材費などをすべて合わせるとおよそ100万円は軽く超えている！（学生料金だったがそれでもこれぐらいかかっている）下手したらもっと払っているかもしれない。留学できたじゃないか！という意見はごもっとも。
英語を身につけてよかったこと・海外体験
まだまだ精進しないとならないのですが、とりあえず外国人に話しかけられたり話しかけたりすることが苦でない状態に達したというのが私の中では一つの分岐点だと思っています。積極的に海外に出たいと思う「冒険心」が芽生えたことが一番の収穫でしょうか。
ハワイ、フィジー、パプアニューギニアに一人旅行。特にパプアニューギニアはなかなか旅行者が行くところではなく、治安や経済面、交通機関など旅行者に決して優しくない国家だが、ひったくりなどもされつつ「最後の秘境」と呼ばれる謎多き島を一人旅行した経験は一生の価値があるものになったと思います。フィジーにある世界で唯一日付変更線がまたいでいる島で、現地の人々が神秘的な自然を案内してくれたり伝統的な料理を振る舞ってくれたのも貴重な経験です。
秘密兵器
これといって無いです。。。というか、あったらみんな使ってますね。もちろん英語を学習するツールは古典的なものからテクノロジーを駆使したものまで、多種多様なものがありますが、結局はどう使うかです。ドラえもんの道具や魔法はないので、「喋る」「TOEIC対策」など自分の目的に近いツールを選んで継続する事。これにつきるのではないでしょうか。。。
あとは、We Are the WorldのDVD。 自分にとっては英語が好きになった理由、という意味で秘密兵器かもしれません（笑）ぜひ見てみてください。
現在の英語力
正直言って、長期留学経験者や帰国子女ではないから、いわゆる「勉強した人」のレベルです。
バックパッカーしていたような日常会話と仕事で来客対応をする程度。TOEIC845、英検2級、工業英検3級。
発音は割とほめられるが語彙力と文法は我ながらひどいなと。。^^;
①英会話スクールに通う
大学は理系、しかも推薦入学ということで受験英語は全くやっていません。一応予備校の実力チェックは受けましたが、周りの高校生に大きく遅れをとっている状態のまま進学してしまい、理系の学部でしたので英語の授業レベルは低かったです。そこで多少の焦りを感じ、英会話スクールに通い始めました。
学生の4年間、その後1年で合計5年。週末にライティング、リーディング、スピーキングを総合的にトレーニングするコースで集中的に取り組む。その間10回ほどTOEIC受験。最初は510点、3年後のスコアが845点。徹底して「日本語にしない」ことを教わる。
②洋楽を「聴く」
勉強のためではなく単なる趣味だが洋楽をひたすら聴きあさっています。歌詞の和訳をしているわけではなく、聴いているうちにキャッチできる単語があったり、意味を調べてみたり、カラオケで歌ったりすることで触れる面を増やした。「好きこそ物の上手なれ」な精神です。
③英語を「読む」
携帯アプリ「Pulse」で英語ニュースを読んでます。学習用ではないので難易度は高。わからなくても我慢して読む事で耐力がつくのではないかと思っていますが、洋書もたまに購入。
およその投資額
英会話スクールの教材費などをすべて合わせるとおよそ100万円は軽く超えている！（学生料金だったがそれでもこれぐらいかかっている）下手したらもっと払っているかもしれない。留学できたじゃないか！という意見はごもっとも。
英語を身につけてよかったこと・海外体験
まだまだ精進しないとならないのですが、とりあえず外国人に話しかけられたり話しかけたりすることが苦でない状態に達したというのが私の中では一つの分岐点だと思っています。積極的に海外に出たいと思う「冒険心」が芽生えたことが一番の収穫でしょうか。
ハワイ、フィジー、パプアニューギニアに一人旅行。特にパプアニューギニアはなかなか旅行者が行くところではなく、治安や経済面、交通機関など旅行者に決して優しくない国家だが、ひったくりなどもされつつ「最後の秘境」と呼ばれる謎多き島を一人旅行した経験は一生の価値があるものになったと思います。フィジーにある世界で唯一日付変更線がまたいでいる島で、現地の人々が神秘的な自然を案内してくれたり伝統的な料理を振る舞ってくれたのも貴重な経験です。
秘密兵器
これといって無いです。。。というか、あったらみんな使ってますね。もちろん英語を学習するツールは古典的なものからテクノロジーを駆使したものまで、多種多様なものがありますが、結局はどう使うかです。ドラえもんの道具や魔法はないので、「喋る」「TOEIC対策」など自分の目的に近いツールを選んで継続する事。これにつきるのではないでしょうか。。。
あとは、We Are the WorldのDVD。 自分にとっては英語が好きになった理由、という意味で秘密兵器かもしれません（笑）ぜひ見てみてください。
![We Are The World ザ・ストーリー・ビハインド・ザ・ソング 20th アニヴァーサリー・スペシャル・エディション [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vkDv%2BmyKL._SL160_.jpg)
We Are The World ザ・ストーリー・ビハインド・ザ・ソング 20th アニヴァーサリー・スペシャル・エディション [DVD] [DVD]出演：マイケル・ジャクソン
出版: Happinet(SB)(D)
(2010-01-27)
さて、英語はこれから先の時代、必ず役に立つ、それどころか自らの可能性を広げてくれますよね。
いろいろな勉強法が溢れている世の中ですが、楽しんでレベルアップ、なにより積極的に話すことを実践していけば、少しずつでも上達するんでしょう、きっと。私も精進しないとならないです。
英語が好き、なことが一番重要ですね！（なんだこのオチ。。）
Itsuki
twitter:@i811_punk
blog:BLINK811
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