ハチナナハチハチ

サンジューがきみにやってくる。世代(87、88)きっかけウェブマガジン。あたりまえを、おもしろおかしく

東京に来ていた管理人の大見謝氏(@0mija)に言われて気付いたのだが、早いもので、当ブログ参加から1年以上経過していた。

思い起こせば、彼と同じ会社で働いていたとき、たまたま僕も大見謝氏も横浜で仕事をした帰り、駅の地下街にあるとんかつ和光でご飯を食べつつこのブログの話を頂いた。
そのときは二つ返事でOKした気がする。

とはいえ、個人でブログを続けていたわけではなく(その前年に完遂したバックパッカーの記録用ブログ「BLINK811」は旅行の記録でとどまってるし)、ブログのノウハウなど無いも同然。
あくまで彼や元同僚の江里氏(@powahouse74)が「一緒に」と言ってくれたことが理由。つまり彼らがいなかったら僕はここにいません。ありがとう!

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で、僕自身は約1年で記事数27、月に約2本の更新ペースという感じでここまできている。
振り返ってみるとほぼ音楽系やサブカル系で固まっている。音楽について書こうとか決めて始めたわけではないから、多少ばらけて当然なんですが、思ったよりばらけなかった、というのが正直な印象。

徐々にライターが増えていく中、多方面で反応のあった記事が生まれたりとブログ全体が成長していき、これからもまだまだ伸びていくと思うけど、その中でこそ87/88年生まれ、というだけの共通点で集まったメンバーがバラバラに書く事の意味が出てくる。
ウェブ、自身で見てきた海外、趣味、自分の世界観、作品、オススメなどなど。。。

まだまだ初心者なわけだが、自分で「こうすりゃブログが続くかも」というのがいくつか見えている。

「独り言から」
始めの頃はどうも書くことが思いつかないとか、途中でよくわからなくなって凍結することもあったが、
考えて書くというより、短くていいからつぶやく程度のものが良いのかもしれない。一生懸命カロリーかけて書いた記事が良い物になるとは限らないし、考えたり調べずに書ける事っていうのはある意味で最も本心に近く、饒舌に喋れるような感じ。大見謝氏にヒントをもらった。

「なんかにハマる」
自分のハマっているものには熱を入れて取り組むし、ハマっている音楽や漫画なら打ち解けてトークができる。そういう時に発散される熱量は、めちゃくちゃ高い。そして言葉も出てくるようになる。

「素の状態で書く」
書くために何か新しいものを調べるのはカロリーが必要になるので、そんな気力がない場合は既に自分が知っている知識や経験を振り返る。その中には、必ず他人には知られていないものがあるはず。例えばバックパッカー経験者はたくさんいても、まさかのパプアニューギニアをチョイスして、しかもひったくりされかけたのは日本中見ても僕以外にはほとんどいないはず。そうすればその経験談は自ずと自分しかかけなくなる。

「なんか報告する」
どこかに行ってきた、映画を見てきた、何かを食べてきた、という事実を伝えて自分の印象を付け足すことなら書く事はあらかじめ決まっているので楽。

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たとえば気になってたあの店でつけ麺食ってきたとか。

物を書く仕事ではなく、日頃ブログをしているわけでもない僕だからこそ、気楽にできるのかもしれない。このブログのライターさんたちは仕事も地域も人生もバラバラ、お互いで刺激し合えて良いと思う。

願わくば、普段のリアル交流ができないライターたちが一度で良いから集って(でなければオンラインでもw)飲む!
これが出来るとまた面白いと思うのだが。

ゆるりと楽しみましょう

Itsuki

twitter:@i811_punk
blog:BLINK811
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