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同僚を巻き込んではじまったウェブマガジンは5年目に突入していた

ハチナナハチハチがはじまってから、早4年が過ぎていて、すでに5年目に突入していたことに気づいた。

「一人でブログが続かないから、同僚を巻き込んじゃえ」

そんな自己中心的とも言える理由からスタートして、寄稿してくれた87、88世代の人は少しずつ増えてきた。それもネットで募集しているというわけでもなく、地方に足を運んだり、仕事を通じて知り合った人にそれとなく声をかけてみて、と顔が見える範囲で広がってきたのだ。

更新自体はのっそりとしているし、今もほぼほぼ止まっていると言われたらしょうがないのだけど、ちゃんと再開していきたいと思っている。


4年前とは違うことを生かしながら、新たな実験をはじめたい

理由としては三つあって、一つは僕自身がこの媒体を通じて、日本各地のつながりが増えたことがあり、コミュニケーションツールとしてのハチナナハチハチの可能性をもう少し探ってみたいということ。そういえば、ライティングの仕事のきっかけを掴んだのもこれがきっかけだったな。

二つ目としては、ブログだけでなく仕事として書くことをやってきたなかで身につけた技術みたいなものをハチナナハチハチに還元できるようになったのではないか、と感じたから。

2012年当初の記事に比べれば、文章もいくぶんか読めるようになってきたし(今読み直すと正直恥ずかしいものばかり)、単に記事を書くということだけなく、「どのように記事ネタを選ぶか」「どのように書かれた記事を編集し、広げていくか」という点までに意識がいくようになった。

"仕事の遊びの間"のような感覚で、ブログを楽しむという実験をしたくなったわけだ。

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最後の三つ目に、87、88世代世代が、「今アラサーど真ん中に立っている」ということにある。過去にU-30のイベントに参加したことがあったが、まわりの参加者を見ていると、28、29歳ばかりだったのが印象的だった。

やはり「30」という数字を目処にして、「なにかをやらなきゃ」と考え、焦り、動きはじめては、葛藤のなかにある人は多いように感じる。僕自身も同じように、「どのように仕事を向き合うか」「暮らしと仕事のバランスをどうしよう」など、やはり悩みながらも日々が続いているという自覚がある。

新たな小さな実験も生まれやすく、一つの分岐点に立っている同世代が何を考え、そのために今何をしているのか、どこに向かおうとしているのか。単純に、気になってしまう。

(実際に「くらし方/はたらき方」をテーマに取材などをさせてもらった人たちは、なんとなくでも「30」を意識していた人は多かった)

うれしい、楽しい、つらい、苦しい、ドキドキでも何でもよくて、生の声を拾えるように、自分自身も素直な感情を書き出していく。

よって、これから"アラサー"がやってくる次の世代の一つの参考として、"アラサー"を経験した上の世代に対しては「初期のゆとり世代」の価値観の事例として見てもらうことができたなら、少しは意味のあるものにできるのはないか。


ハチナナハチナナを"媒介"とした場をオンライン/オフラインで生めるように
① コミュニケーションツールとしての可能性
② これまでに培ってきたスキルを還元してみる
③ アラサーど真ん中の「今」を切り取ってみる
この3つのために、これまでと同様に記事を更新は続けていきながら、新たにはじめるのは以下である。
❶ ハチナナ、ハチハチな人を取材する記事企画
❷ ハチナナ、ハチハチな人をゲストを呼んでの場づくり 
 ここらへんについての詳細は、またお知らせできればと思う。

先に断っておくと、同世代に固執したいわけではない。同世代だけが集まって、閉じたなかでウェイウェイ言ってるのは正直クソ食らえなのである。

どの世代に対してもなにかを考え、動き出すためのきっかけとなる、ひとつの"媒介"としてのハチナナハチハチを模索してみたいだけだ。