ハチナナハチハチ

サンジューがきみにやってくる。世代(87、88)きっかけウェブマガジン。あたりまえを、おもしろおかしく

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先日、小豆島で行われた「ティーチングツアー:http://on.fb.me/1hIk5TO」にサポーターとして参加しました。この企画では、島の外から学生/社会人が訪れ、島の中学生に勉強を教えます。

勉強を教え、島の子と交流するだけで終わらず、参加者は勉強を教えた見返りとして、地域おこし協力隊員でもある島民が、小豆島を案内するというもの。醤油や佃煮など、島の特産をつくる生産者と結びつけてくれます。これはかなり貴重な体験です。 

ざっくりとした内容を見てみると...


<土曜日(1/18)>
14時00分 神戸港出発
17時10分 坂手港到着 出迎え
18時00分 温泉など
19時00分 島の晩ご飯
20時30分 宿に移動

<日曜日(1/19)>
08時00分 宿出発
08時30分 「寺子屋教室」開始
11時30分 「寺子屋教室」終了
12時00分 島の昼ご飯
13時00分 島の手仕事ツアー
15時50分 坂手港出発
19時00分 神戸港到着



というスケジュールで行われました。その一部始終だけVineでご覧下さい。

◉ 寺子屋教室
中学校が会場となります。この日はメジャーリーガーの川崎宗則選手が少年野球教室にきており、外は盛り上がってました。その中、黙々と...いや楽しげに勉強勉強。


◉ 「四方指(しほうざし)」

ここでは島を広く見渡せます。山では雪がちらほら降っており、雪遊びの様子も。


◉ ヤマロク醤油

蔵をじっくりと職人さんに案内してもらいました。蔵内に広がる醤油の香りが溜まらないです。



◉地元の人に案内してもらえるのはやっぱりいい
他には島でしか手に入らないこだわりの佃煮を白米と一緒にお昼に食べ、佃煮ソフトをおやつに食べたりと短い時間の中で、島のモノ・ヒト・コトに深く触れていきます。地元の人に案内してもらえる観光ほど、濃いものになりますよね。

「あっと言う間だった」 「楽しい」「また来たい」の言葉が参加者からこぼれているのは嬉しいことです。2月開催はもう定員一杯とのこと。参加したい方は3月以降が良さげです。

「小豆島ってどんなところか?」と疑問に思ったら、まずは行ってみて、自分の目/鼻/手/口/耳で確かめるのが一番だと思います(興味を持った土地なら、どんな場所でも同じです)Webや書物に頼るだけよりも、もっと深く土地と人を理解できます。

もし小豆島に行くキッカケを探している人がいたら、めちゃくちゃいい機会になると思います。"地域づくり"や"教育"、"職人"、"島くらし"に興味ある人は良いのではないでしょうか。

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とりあえず、そこらへんの情報は、次をチェックするのを進めます。ついでに「Vine」は遊べるので使ってみてくださいー。ではでは。

> 小豆島地域おこし協力隊 / Facebookページ:https://www.facebook.com/shodoshima.ni.kaze.wo
>「Vine」:https://vine.co/

書いたひと @0mija 
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