2016年がはじまり、はやくも2月が過ぎさろうとしてます。待ってくれぇ〜と追いすがりたくなるような気分。ハチナナハチハチは、ゆるゆると更新しながら4年目に入りました。

この場ではたくさんの実験もしてきました。この場をきっかけに、プライベートでのいろんな人とのご縁があったり、お仕事としてライティングをはじまったり、いろんなことのスタートだったんだなぁ、とつくづく感じる年度末(汗)でございます。


自分の原点みたいな部分もあり、いったん閉鎖しようかなぁと思った時期もあったんですが、やっぱり続けていこう、そだてていきたいな、という想いが残っています。

さぼりがちだったのですが、特にむつかしいことは考えず、88年生まれのリアルの一つのかたちとして、この場に綴っていければと思います。週報的な気持ちで書いてもいいのかもなぁ。探っていきます。


さて、ここから本題です。

去年の6月から、勢いではじめたことがありました。それが「焦点街」プロジェクトです。商店街に焦点をあてるメディア、そして場をつくれたらいいな、という想いがありました。

勢いからはじめたのは事実ですが、実は、問題意識(というと大袈裟なので「違和感」のほうがしっくりくる)は前々からありました。ぼくは今、那覇にある商店街内でひっそりと「水上家」というオープンスペースを何人かで運営しています。

そこでは、「まちライブラリー」や「水上学舎」のような各プロジェクトが動いていて、さまざまなテーマで定期的にイベントを企画して、ありがたくも少しずつ人が集まり、ちょっとずつ賑やかになってきた感覚があります。

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そして、毎度あるテーマに合わせて人が集まるわけですが、よくよく話をじっくりと聞いていると、「家族や職場とは違った、他のコミュニティとの関わりを探っている」と感じたんです。そして、自分たちでもなにかをはじめたい・はじめている、とエネルギーに満ちた人が多かったんです。

ただ、自分がなにかをはじめるときには、それなりに情報が必要だと思うんです。場所はもちろん、そこにはどんな人たちがいて、どんなルールがあって、どんな素材があるのか、またどんな手法がやれるのか、みたいな。

沖縄は、観光県というのもあるので商店街の情報はそれなりに発信されています。ただそれは、あくまで「行く」側の視点であって、そこに「居る」「なにかをやる」側の視点に立っているものは少ないのも事実。それは、沖縄だけに限らないかもしれませんね。

自分自身が商店街のなかで動いていたり、「マチノコト」という媒体に関わらせてもらうなかで、自分が主体的にまちと変わるときに欲しい情報の色は、確実に違うと気付きました。だからこそ、そこに特化した情報発信が必要なのではないかという違和感だったんです。

「商店街」に絞ったのは、単純にぼくが好きなのはもちろんですが、全国的にも元気がなくなっていることがあって、逆にいうとこれはピンチはチャンスなわけで、ぼくらのような若者が入っていける可能性を見いだしたいと思ったからです。例えば、商店街は、小商いをはじめる場所として、スタートを切りやすい場所だったりもするんですよね。

各地の商店街について、足を運んでみて、掘り下げられるぶんは掘り下げていきたしですし、それだけでなく各地の商店街の取り組みをケーススタディ的に紹介しつつ、自分がやりたいと思ったフィールドに転換できるような情報を出していければと思います。

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Facebookページ更新だけのβ版からそろそろ脱して、Webサイトのほうも動く予定です....! 商店街が絶対的にいいよ、という話でなく、なにかやりたいこと、自分が楽しめるものが商店街にあるといいな、という気持ちで、いろんな動きを追っていきます。

フィールドとしての商店街のおもしろさ、そして、元来持っていた機能や理念なども。そのなかで、「移住」「はたらき方」「商い」「遊休不動産」「アート」「教育」「福祉」「デザイン」「食」などなど、いろんな視点も絡みつつ、さまざまな人のストーリーに触れられるとも思っています。

そもそも商店街は、いろんな人が集まって、人が混ざりあるような場であって、実はバラエティに富んでるはずなんですよね。そこらへん、商店街の発明の歴史なんかもちょっとずつ掘り下げていければと。

ということで、ちょっとでも興味持ってくださったかた、よろしくお願いいたします!
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焦点街(Facebook)
ロゴは「街は人がつくるもの」という想いを込めました。だから「街」のなかに「人」がいます。